イチボの通販おすすめランキング

（出典）http://www.matsuzaka-steak.com/

イチボはランプの隣にある、牛のお尻の骨回りの部位です。希少部位なので、牛一頭からわずかしか取れません。昔、お尻の周辺のお肉は「エイチボーン」と呼ばれていた時代があり、それが訛って「イチボ」と呼ばれるようになりました。牛のお尻の骨が「H」の形をしているので、そのように言われるようになったという説もあります。

イチボは長方形の形をしていますが、頭の方は硬い肉質で、お尻に近いほど柔らかくなります。一口に「イチボ」といっても場所によって微細に肉質が異なります。ここではイチボをネット通販でお取り寄せできるお店と、食べ方や予算をご案内いたします。

http://www.matsuzaka-steak.com/

A5ランク以外は販売しないという、30年以上の実績と誇りを持つ和牛専門店やまと。極上の松阪牛A5ランクのみを扱っています。ステーキやすき焼き、焼き肉などオールラウンダー的存在の種類が揃い、１頭まるごと余すことなく味わえるように数多くの部位や種類を用意しています。贈答用から自分や家族へのご褒美、プレゼントなど特別な日にもおすすめです。注文金額合計5,000円以上で送料無料です。

http://nikuzou.jp/

多くの高級和牛と20種類以上の部位を扱っている、まさに和牛専門の百貨店。目録やギフト対応にも親切・丁寧に対応してくれます。手厚い対応が人気でリピーターが多いのも納得です。品質も高級ランクの和牛を扱っているので、安心してオーダーできます。他のお店では扱っていない希少価値の高い部位も多いのでぜひ。注文金額合計5,000円以上で送料無料です。

イチボの部位と特徴とおすすめの食べ方

イチボはランプよりもややきめが粗く、しっかりとした食感です。イチボを美味しく食べるには、ステーキが一番オススメ。フライパンをしっかりと温めてから、余分な油は拭き取りながら弱火でじっくりと焼きます。焦げ目がついてからひっくり返して両面を焼きます。

イチボの肉質は弾力が強いのが特徴です。霜降とのバランスも絶妙なので甘味や脂身も美味しく食べることができます。赤みの部分も多いので、肉本来の味もしっかりと味わうことができます。弾力のある部分は、ローストビーフにしても美味です。外はしっかりと焼いて、中心部はレアで仕上げるのが美味しく食べるコツです。サッと炙って、カルパッチョ風にしても美味しく頂けます。

イチボの平均的な予算・価格は？

イチボは3000円ぐらいから1万円以上まで、値段に幅があります。希少部位になるので他の部位と比べると1割ほど高くなるといわれます。最近ではファミリーレストランで1000円ほどで食べられるようになってきました。

ステーキ専門店では3,000円前後から提供されています。他の部位に比べると、どこのお店でも比較的高めにはなりますが、特別な日に食べるのにもおすすめ。家族の誕生日や結婚記念日、贈答用でも喜ばれる部位です。普段からの感謝の気持ちを込めて、両親や大切な人への贈答としてもふさわしい牛肉です。