ハツ(心臓)とは牛の心臓ことを指し、他にココロなどの名称もあります。1頭につき2kg前後しか取ることができません。そんな希少部位を通販で購入できるお店とハツについての豆知識をお話しします。
肉のさかの
米沢牛を専門に取り扱っている和牛専門店です。米沢の黒毛和牛ハツを取り扱っていて、内容量は300gと500gと1kgがあります。それぞれの価格は300gが税込価格1,500円、500gが税込価格2,000円、1kgが税込価格3,000円となっています。注文合計金額10,000円以上で送料無料です。
高級ランク |
★★★★★
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発送 | 土日発送可 |
即日発送 | 即日発送可(注文日から3日以内に発送) |
送料 | 10,000円以上の注文で無料 |
ギフト券 | あり |
取り扱いジャンル | ステーキ・しゃぶしゃぶ・すき焼き 焼肉・ハンバーグ・ホルモン |
特選松阪牛専門店やまと
松阪牛を専門に取り扱っている和牛専門店です。内容量が500gの黒毛和牛ハツを取り扱っていて、税込価格は3,672円となっています。注文合計金額5,000円以上で送料無料です。
高級ランク |
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発送 | 土日発送可 |
即日発送 | 12時までの注文で即日配送 |
送料 | 5,000円以上の注文で無料(もつ鍋はすべて無料) |
ギフト券 | あり |
取り扱いジャンル | ステーキ・しゃぶしゃぶ・すき焼き・焼肉 もつ鍋・ハンバーグ・ホルモン・ユッケジャンスープ 和牛そぼろ肉・スペアリブ |
ハツ(心臓)とはどんな部位?
ハツは細い筋繊維があることでコリコリとした歯ごたえがあり、比較的脂が少ないです。
ただ、脂がまったくないわけではなく、ハツ(心臓)の少ない脂には独特の旨味があり、それを好む方も多いです。また、旨味がある部位というのは脂が多い部位であることが多いです。
ただ、ハツは脂が少ないにも関わらず肉の旨味を持っているため、肉の脂は苦手だけど肉の旨味を味わいたい方に向いています。
ハツ(心臓)の特徴とおすすめの食べ方
牛の心筋は筋繊維が細く、肉厚ながらも細い筋繊維の影響でコリコリとした食感が特徴の肉です。心臓であるため、内臓系の肉に分類されます。内臓系の肉は脂が多くて臭みが強いものといったイメージを抱いている方も多いです。
ただ、ハツ(心臓)は内臓系の中では比較的脂が少なく、内臓系の肉特有の臭みが少ない内臓系の中でも好まれやすい肉です。淡白な味わいを持っていて焼肉のタレなど味の濃いタレはもちろんのこと、レモンや葱塩ダレなどさっぱりした味わいのタレも合わせられます。
肉といえば焼肉。オーソドックスな食べ方としてはやはり焼肉ですね。焼肉のタレ、レモン、どちらでも美味しく食べることができます。自宅では軽く炒める、もしくは焼いて塩や葱塩、レモンや大根おろし、わさび醤油など味が濃過ぎないさっぱりあっさりとした味わいのメニューを作る方が多いです。
ハツ(心臓)は味の濃さに幅があり、あっさりとした薄めの味も照り焼きや焼肉のタレのように濃いめの味も合わせられるため、好みであっさりとこってりを調整できます。ただし、ハツ(心臓)を調理する際は火を通し過ぎないように気を付けましょう。
内臓系の肉はよく火を通さなければいけないからとしっかりと火を通してしまう方も少なくないですが、ハツ(心臓)は火を通し過ぎるとぼそぼそとした食感になってしまいます。
美味しいハツ(心臓)を味わうためには火加減がとても重要です。
また、ハツ(心臓)は生でも食べられます。生で食べる場合は刺身のようにスライスして大葉や葱塩などで食べるといいです。ただし、刺身などにして生で食べられるのは新鮮なハツ(心臓)だけです。スーパーなどの量販店で販売されているものはそこまで鮮度が高くないため、必ず加熱してから食べるようにしましょう。
ハツ(心臓)の平均的な予算・価格は?
とある東京の焼肉店では刺身の和牛ハツ刺しが580円、焼きものの牛ハツが650円で販売されています。スーパーでもハツは販売されています。牛ハツは300gで700円前後、豚ハツは300gで300円前後、鶏ハツは300gで400円前後です。ブランド和牛専門の通販では500gの黒毛和牛ハツが税込価格3,672円で販売されています。